仕事や人生や桐原に対する暁斗の考え方のどれもこれもが私とは相容れず、
なんだかなぁ、と思いながら読み進める。
そもそもが甘い。
だけど、ちゃんと自分を省みて、やるべきことを自覚して。
周りに対して配慮しながら懸命に努力する姿には、素直に頑張れ!と、思えた。
一方の桐原はありのままの暁斗が可愛くて仕方なくて、
ずっと独占したていたい、というのが丸わかり。
年の差があるからこそ成り立つ関係性だと思う。
その想いが高じ過ぎたのか、メインの本編より破壊力があった描き下ろし。
もはや珍種のスパダリと化した桐原が愉快。
面白すぎる。
PR
COMMENT