きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「シュガーギルド」一穂ミチ (ディアプラス文庫)
いろんな意味で興味深くとても楽しく読了!
お仕事面はぐいぐい引き込まれる。
達生の砂糖に対するこだわりもそうだし、仁科の仕事に対するパワーがすごい。
一緒に仕事したら楽しいだろうなぁ。
この二人の掛け合いは楽しかった。
地理的には実際に行った場所、いつか見たいものがふんだんに描かれていて、
リアルに想像できることが楽しいし、いつかを思い描いてワクワクする。
僅か1日の間に芽生えた想いを大切に大切に抱え続けた和。
一方、再会することで忘れ去っていた過去を思い出した達生。
固かった和のガードが解け、抱え続けた思いを吐露するシーン、とても好き。
徳島の紅葉の話は、実際に現地に案内してもらって話をきかせてもらって。
ものすごく感銘を受けた。
道東は札幌から行くよりも東京から!
うん。私もそのチョイス。
仙台から行ったときも東京経由して女満別に飛びました。
流氷はいつか必ず見に行きたい。
真夏の流氷館で誓って帰ってきたわ。
そして知床、もう一度行きたい。←ここだけは本作品に関係ないです(笑)
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