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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「王室護衛官に欠かせない接待」水壬楓子 (キャラ文庫)



ファンタジーとして、お仕事小説として、ラブストーリーとして。
三拍子そろって楽しく読める作品でした。
加えて、二国間の駆け引き在り、王宮内での刺客あり。
これだけの内容をこの頁数にまとめられるのは、水壬さんの力量かと。
栄誉ある王室護衛官に任命されながらも自己評価の低いトリスタン。
そんなトリスタンの抱えた心の傷を癒したのは異国の伯爵、イーライ。
偶発的な出会いで始まったからこその二人の関係は読み応えあり。
そして王室護衛官の面々の結束力と仲間意識がとっても素敵。
トリスタンの努力が認められていたことが嬉しかったわ~。

スピンあったらいいな~、と思いながら後書き読んでびっくり。
この作品、シリーズ二冊目だったとは!
基本的にシリーズ作品は最初から順番に読みたい身としては、
やらかしたー!という気分だったけど、前作を知らなくても楽しく読めたので無問題。
とはいえ、一作目『王室護衛官を拝命しました』も近々入手しようと思います。


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