なんかめんどくさい輩が理不尽に絡んできて。
その理由も理解不能で楽しくなくて。
え、ここにきて、こんな人の話を読みたいわけじゃないんですけどー!と、
読み進めるほどに眉間に皺が寄ってきましたが。
最後の最後でまさかの言葉が久遠と和孝の口からきけて、
ああ、ここにたどり着くまでの苦行(?)だったのね、と、
あたたかく受け止めることにしました。
帯に「究極のハッピーエンド」とあるからこれで終わりかな?
共に生きるための道を模索した和孝の、そして久遠の変化を見守り続けたシリーズ。
地に足の着いた作品だったと思う。
これでシリーズ既刊完走。
一気読み、とても楽しかった☆彡
本は読むのも集めるのも楽しくて好き。
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