きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「恋してる、生きていく」夕映月子 (ディアプラス文庫)
穂高が好青年過ぎて眩しい。
梓に対するやさしさと思いやりとが、彼の言葉や行動の端々から滲んでいる。
そんな穂高のために「生きる」こととまっすぐに向き合う決意をする梓。
生きる術がそこにあるなら、貪欲に手を伸ばすべきだと、私は思う。
真摯な想いを抱く二人の、とても素敵なピュア・ラブ。
「世界はこんなにもきれいだ」
そう感じて泣ける感受性は、とても素敵。
新しい世界を与えてくれる相手の存在は、人生すら変えてしまう。
どこまでも優しい雰囲気に包まれて読了。
薬指を噛む、というシチュがとてもとても好きなので。
キャーー☆となったお借り本。
蔵王の山頂で見上げた星空の美しさに、
何故か泣けて泣けて……
「何で泣いるの?」と聞かれても「星が綺麗だから」としか答えられなかった思い出。
妙義山の駐車場で星空を見上げていた時は、
真っ暗闇の中から突然聞こえてきたハッハッハッハッという荒い息使いに戦慄。
恐怖に戦いた瞬間、足元に触れたモフッとした温かい感触。
悲鳴をあげそうになったけど、
同じく駐車場に車を停めていた飼い主さんの手からスルッと抜けてきたワンちゃんでした。
見えないって怖いわ~
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