きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「In These Words 3」Guilt|Pleasure(BBCDX)
ここで1巻の冒頭につながり、物語展開の緻密さと凄さにゾクゾクっとなる高揚感が半端ない。
フラッシュバックしていた記憶がリアルに押し迫ってくる。
実体を得た犯人。
繋がり始めた事象。
身勝手で妄執めいた愛なんていらない。
自己憐憫で涙を流すその姿が気持ち悪い。
だから、諦めないで、と。
兆した、麻野の生きることへの執着に、ぐっと拳を握る。
そして私は尋ねたい。
あなたは、いったい、誰なのですか?と。
篠崎、踏ん張りどころだよ。
小冊子の過去は現在にリンクするのかしら?
先の展開へのわくわくが途切れない。
どれだけ間があいても、続刊を待ちます。
たとえ新刊が2年以上ぶりだとしても、ちゃんと出してくれる幸せをかみしめるのです。
待ち続けて何年??という作品が色々と。
今年こそ!と年が変わるごとに想い続けて何年!?という作品が。(以下略・笑)
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