きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「囀る鳥は羽ばたかない 4」ヨネダコウ
裏切ったら裏切られる。
裏切る人は、その可能性には思い至らないのかな?
自分だけは安泰だって、どうして思えるんだろう?
私は情で生きていきたい。
だからこそ、泣きながら口にした七原の言葉が刺さる。
とはいえ、事態は泥沼。
根源は男の嫉妬(と言い切ったらなんか反論されそうだけど)と逆恨みなのが腹立たしい。
竜崎のうまく立ち回れない不器用さ、嫌いじゃないよ。
変化していった想いを口にしてしまった百目鬼と矢代。
だけど、そこには張りつめた痛々しさと息苦しさしかない。
小冊子から伺える二人の過去の接点。
百目鬼にとってはもう、運命としか言いようがない。
ヨネダさんはアカウントを分ける前にこっちで感想UPしていたので、
引き続きこっちで。
別アカに移すかどうか迷っているうちに巻数が進んでしまった。(笑)
PR
COMMENT