きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「アクセルワールド 15」 河原礫(電撃文庫)
【いや、祈るだけでは足りない。
持てる知恵と力の全てを振り絞り、現実にするのだ】
以下、ガッツリネタバレ含みますので、ご了承くださいませ。
次巻で一区切り!という前巻のあとがきを信じていたわけだけど……
ぬおぉぉぉ!!??という絶叫とともに15巻読了。
えっと。
区切れてません!!!!
とはいえ物語はこの巻で加速度的に進展したなぁ。
まずはニコ!
無事に救出されて良かった><
しかも、やり返すぜ宣言できちゃうくらい元気で良かった。
この借りは是非とも50倍返しで!
そしてライダー。
ああ、なんかもう、これは個人的な好みの問題だけど。
オトコマエすぎ。
彼の登場は今回限りなのかなぁ……
まぁ、記憶のコピーとかは反則技な気もしないでもないんだけど(^^;
これは後々加速世界を構築するに至った重要な要因になり得るのかしら?
戦闘シーンはすごく良かった。
仲間を信じているからこそ、自分のやるべきことに全力で臨める。
互いに全幅の信頼を置きながら戦う彼らの姿は本当に心強かった。
加速研究会の面々は、ここでコテンパンに叩いておいてほしかったあー。
明かされた謎と、新たに投げ入れられた謎。
続き、早く読みたいデス。
内容(「BOOK」データベースより)
神獣級エネミー“大天使メタトロン”を撃破したハルユキ。この世界を汚染する“ISSキット”本体の破壊まであと少し…と思った矢先、加速研究会メンバー、ブラック・バイスとアルゴン・アレイが現れ、赤の王スカーレット・レインを拉致してしまう。ニコを守ると約束したハルユキは、戒めを解かれた大天使メタトロンの加護を受け、ブラック・バイスを追跡する。いっぽう黒雪姫は、現実世界からニコの回線を切断するため、楓子、謡、あきらとともに、ミッドタウン・タワーのポータルへと向かうが…。“最強のカタルシス”で贈る、次世代青春エンタテイメント!
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