きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員Ⅵ」香月美夜
興奮して倒れるローゼマインと、後始末に奔走する面々はもはやデフォ。
ヴィルフリートなんて、そのたびに自分の黒歴史を語らなければいけないとは……不憫。
そして、誰視点かによってバラバラな報告書が秀逸。
こうなると、物事をより正確伝達するためには、報告者が複数人必要だよね。
終盤は爆笑しながら読了。
魔獣退治のシーンも臨場感があって読み応えあり!
とてもとても楽しかった。
とはいえ、不穏な気配がムンムン。
それは次巻以降で噴出するのかな?
大人の都合や政治的な事情で
頑張って日々を送っている子どもたちに変な負荷かけないでほしいなー。
この巻では間違えようがないけど、
前巻を読むまでローデリヒがずっと女子だと思っていたことは内緒です。
びっくりしたよ。
異国の名前、わかりづらい。←多分そういう問題ではない。
清少納言が女子だと気づくまでに時間が必要だった人、
私以外にも絶対にいるはずだと思っています!←断言(笑)
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