きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「デルフィニア戦記15 勝利への誘い」茅田砂胡(C・NOVELS)
情勢が一気に動きましたが……
今回は海の上での戦い方があまりにもど迫力過ぎました。
味方でさえ度肝を抜かれて戦いの手を止めてしまう始末。
「ざくざく刻む」その戦いっぷりは読んでいてスカッとしました。
イヴンの活躍が個人的にとてもうれしい。
人脈って本当に宝だと思う。
そして、人との縁を繋いでいけるかどうかは人徳。
成り行きだって言うけど、全部イヴンじゃなきゃできなかったこと。
竹を割ったような気質の先住民の戦士たちは好印象でした。
リィに対する陰謀がめぐらされる中、とうとうリィの世界から迎えが……
内容(「BOOK」データベースより)
トレニア湾にスケニアの大艦隊、国境にはタンガ軍2万集結、ビルグナ砦陥落―!王妃の矢傷も癒えぬうちにデルフィニア包囲網は厚く強固に完成されつつあり、獅子王ウォルは防戦一方に―。この危機に黒衣の独騎長は飄然と形勢逆転の『切り札』を担ぎ出すべく、単身大海に乗り出すのだった。
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