きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ラストノート―きみといた季節」飯田雪子 (ハルキ文庫)
正直、文香の考え方には最後まで相容れなかったけど、
それは私が彼女じゃないから。
洋祐と文香が別れた後も3年間想いを引きずったのは、泉が指摘したように、
二人が幸せな恋をしたから。
一方、泉のかつての恋がどんなものだったか。
分かった瞬間、泉のその言葉が重みを増す。
そして亮。
彼の内面に私は一番寄り添える。
楽に息をつける場所って必要だよね。
この先の彼らがどんな人生を歩んでいくのかはわからないけれども。
今繋いだその手をずっと離さずにいてほしい。
「思い出は幸せな方がいい」
彼らが幾つもの幸せを積み重ねていけますように。
そもそもは、着物を持ってるけど着る機会がない!
と友だちが言ったので。
じゃ、正装してホテルランチしようよ!
とノリと勢いでドレスコードありのランチ会を言いだし、
場所の指定は丸投げしたら、友だちチョイスは椿山荘。
関東圏内の友だちは正しく読めていたけれども、
北の私や西の友だちは「「つばきやまそう」」と
信じて疑っていなかった大笑いな出来事。
楽しかったなー。
またやりたい(笑)
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