きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「宮廷神官物語 六」榎田ユウリ(角川文庫版)
ここまでの展開は予想通り。
淡々と読み終えてしまったのは特にびっくりすることもなく、
先読みできていた展開のまま進んだからかな?
想定内の行動に出た賢母には老害と言う言葉を進呈したい。
見た目が若いって言われてるのはスルーで。
このまま賢母たちの思惑通りに祭り上げられる傀儡になったら
曹鉄にも王様と同じくポンコツの綽名を進呈するわ。
景羅大臣は賢母と潰しあえばいいと思う。
でもお互いにとって最大の障害物は藍晶王子なんだろうね。
負けるな。
連れて行ってほしくて行李に潜み、褒めて褒めてと頭突きをする白虎……可愛すぎる。
「杯がかわいておるぞ」という言葉に
デヴィ夫人の名言「私のグラスがエンプティ」を思い出してみた。
あの言葉がスルッと出て様になっている彼女はすごい。
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