程雲の戦い方、嫌いじゃない。むしろ感心する。
そして程雲(総帥)と陸甚(副官)の関係性が好き。
ぐだぐだ言い合っている姿がなんか可愛い。(おっさんですけど・笑)
互いの思考を読みに読み、機は熟したと言わんばかりに激突する程雲と岳飛。
ここから、あちこちで戦火があがりはじめる。
陸では秦容が揺るぎない強さを発揮し、海では張朔が敵船を鎮める。
女たちの肝の座り方が小気味よい。
そしていよいよ動き出す、梁山泊。
赤い獣を従えて心置きなく戦った果てに史進はどこに立っているのか。
そして戦火から離れたところにある胡士児の在り様は?
気になる~!
北方の書く『平家物語』を読んでみたいと。
ふと思った。
望むことは贅沢かな。
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