きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「毒を喰らわば皿まで ~竜の子は竜~」十河 (アンダルシュノベルズ)
シリーズ四作目。
プロローグの回収事案が素晴らしい。
これは「悪の宰相」の物語。
そうこなくっちゃね。
そして孵化した竜の子が可愛すぎて悶絶。
仔竜を描写するあの表現力、素晴らしい。
今回はヨルガの記憶が何者かに奪われたことに端を欲する冒険譚。
相手が人ならざるものであったとしても。
アンドリムの「目には目を」のハンムラビな考え方がとても好き。
新キャラの加入に加えて、これまで関わってきた人たちの成長が垣間見れるのも
シリーズ読みの醍醐味。
残された時間は10年を切ったけど。
もう少し、彼らの日常に触れていたい。
アンドリムの絵心が知れる特典SS。
まさかのウシノコクマイリに爆笑。
リア友ときゃーきゃー感想を言い合いたくて、とりあえず1冊目を貸してみました。
銀英にはじまって大水滸伝やシグマフォースと諸々共有してきた友だちなので。
ハマってくれるといいなー。
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