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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「永遠の仔 四」幻冬舎文庫(天童荒太)



【ただつらくて、虚しいだけで終わるわけじゃない……
 きっと、生きてることが楽しくなる道もあるんだって、伝えたかったの】

過去ごと抱きしめあい、あるがままの自分を受け入れあえる伴侶に出会えた岸川夫妻。
彼らのように幸せになる権利は誰にでもあるはずだ。
けれども、優希たちの指の間からは、幸せがすり抜けて行ってしまっている。
そんな思いが最後までぬぐえなかった。
「あなたたちのように生きたかった」
育ての親である叔父夫婦に想いを吐き出した梁平。
彼らの愛情を改めて感じ、ようやく奈緒子との未来を考え始めた直後に彼を襲う悲劇。
すべての悲劇は、彼らが再会することさえなかったら防げたものだったのか、
それとも、いずれはどこかで破綻するものだったのか。
答えを見つけられないまま、最終巻へ。



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