きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「火曜日のごちそうはひきがえる」ラッセル・E・エリクソン(評論社)
【もし、友だちをもつとしたら、おまえさんのような友だちがいいよ】
小さいころに好きだった本は、大人になっても好き。
そして、素敵な話は何年たっても色あせることなく、素敵な話のままだ。
友だちのいない気難しいミミズクと、陽気で楽天的なカエルが心を通わせるまでの物語。
一緒におしゃべりをしながら穏やかな時間を過ごす友達っていいなーと、
素直に思わせてくれる作品です。
自分のお誕生日のごちそうに食べるつもりでつかまえたウォートンのためにジョージがとった行動。
そんなジョージの危機にウォートンがとった行動。
是非読んで、そしてあたたかい気持ちになってもらいたいです。
内容(「BOOK」データベースより)
ウォートンとモートンは、ヒキガエルのきょうだい。ウォートンはそうじがだいすき、モートンは料理がだいすき。二ひきは、なかよく、土の中の家でくらしています。冬のある日、ウォートンは、おばさんをたずねることにしました。「ようく、ようく気をつけるんだよ」モートンはしんぱいそう。ウォートンがスキーですべっていくと、雪の上に黒い影!見上げると、ミミズクが、大きなつばさを広げて…。ぼく、ミミズクのたんじょう日のごちそうになんか、ならないぞ!第29回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれた作品。
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