忍者ブログ

きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「煉獄の獅子たち」深町秋生

対立する二者が存在する場合、
一方の主張と正義があれば、もう一方の主張と正義がある。
前作と対になる物語。
前作では多くを語られることのなかった勝一たちサイドの事情が垣間見えてくるわけだけど。
読み進めるうちに勝一に対して大きくなっていく違和感。
なんかしっくりこない。
その理由が判明するラストに戦慄。そして納得。
うまいなー。そして、返せ~~!
田舎弁の我妻は愛されキャラだと思う。
阿内が言ってることは、戦争を必要とする軍事産業と一緒だよね。
なんか俗っぽくてがっかりなので、ぶん殴りたくなってみました。←作品に感化されすぎ。

安全圏でぬくぬくとしてはおらず、前線に出てくるTOPはカッコいいと思います!
だから人がついてくる。




拍手

PR
  

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

11 2024/12 01
S M T W T F S
2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

フリーエリア

プロフィール

HN:
みやこ
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- きままに読書★ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / material by DragonArtz Desighns / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]