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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「王子二人―アルスラーン戦記〈2〉」田中芳樹 (光文社文庫)



テンポよく展開していく第二巻。
途中で長い間停滞するとは予想できなかったよね。
だけど、解説にもあるように、時間と空間を経ても輝きを失わない物語。
これには全面賛成。だって今読んでもこんなにも面白い。
仮面を被って敵国に通じ、自国に血の雨を降らした当人を、
その血筋だけで誰が歓迎するだろうか?
と言い切りたいところだけど、ひれ伏す者がいることに驚き。
正義は星の数ほどあるというけれども、
私の正義と彼らの正義もまた違う。
己の出自を突きつけられた少年は、この先、どんな選択をし、どんな道を辿るのか。
気にならないわけがない。

魔導士が七人いたことはすっかり忘却の彼方だったけど。
私にとっての『七人の魔導士』は『グイン・サーガ』なのです。
角川文庫の方のあとがきには「ちゃんと結末が決まっている」と田中さん自身のあとがきが。
ああ、これもグインと一緒。
グインはいまだ最終巻を拝めていませんが(栗本女史執筆移行の巻は私は読んでいません)
アルスラーンは簡潔してくれて本当に良かった。

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