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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「砂漠の王 金の髪のフェンリル」榎田尤利 (講談社X文庫 ホワイトハート)



ぐらついた土台の上に築いた建物は脆い。
些細なことで跡形もなく崩れてしまう可能性は否めない。
だから、フェンリルには自分と向き合う時間が必要だった。
現在の己を知るために。
進むべき道をまっすぐに見据えるために。
「金の狼」としてではなく、ただのフェンリルとしていられるタウバの傍での
年相応の少年らしい振る舞いに安堵するとともに、課せらた運命の重圧を禁じ得ない。
一方で幼少期のサラの溌剌さと愛らしさは、それを奪ったこの先の彼女の人性の過酷さを知らしめる。
「世界が変わるのではなく自分が変わるのだ」
この言葉に奮い立つ。
同じ言葉を胸に刻んだ二人。
出逢ったその先の未来が知りたい。


最初から最後までのめり込んで読み進めたけど、
特に後半の展開にドキドキが止まらなかった。
アラビアコーヒー……挨拶に行った仕事先で初めて頂いたんだけど、
沈む粉に戸惑い、一体どこまで飲むべきか聞くこともできず、ものすごーく悩んだことを思い出しました。
ハードル高かったよ(笑)

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