きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「空飛ぶ広報室」有川浩(幻冬舎文庫)
頑張って楽しく感想書こうと思ったけど、
頑張るものではないので率直に(笑)
リアルを知るためにはこの上ない構成だと思うし、
リアルを知ってもらうことってとても大事。
でも、リアルに震災を体験した身としては、最後に加えられている
「あの日の松島」に全部持っていかれて、どよーん、となっています。
できれば、違う出版物として出していただけたらありがたかった。
震災を語りたくないわけじゃないんだけどね。
この作品自体は震災を語るものじゃなくて、彼らの再生と成長をわくわくしながら追っていく物語。
だから、この作品は幸せに読み終わりたかった。
Finマークついたところまでは、本当に楽しかったから。
全く感想になってないけど、たまにはアリだよね。
ブルーインパルスは機会があったらリアルに飛行しているところを是非見ていただきたい。
はじめて見たのって、インディー観戦に行ったツインリンク茂木。
サーキット場でブルーインパルスジュニア(改造バイク)の地上でくるくるする可愛い走行(?)を見て喜んでいたら、轟音と共に空を駆け抜けた機体。そのまま披露されたど迫力の展示飛行。
震える程感動しました。
結局、松島基地まで航空祭を見に行くほどハマった思い出。
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