きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「経理部員、恋の仕訳はできません」栗城偲 (ディアプラス文庫)
スピン元が好き作品なのに加えて、
読み応えのあるお仕事BL超ウェルカムなので、とても楽しく読了。
実際に倫理みたいなタイプの人と仕事でつきあうことになったら
私もめんどくさいなぁ、と思うかもしれないけど。
彼は一言だって間違ったこと言ってないんだよね。
なんか不憫。
それでも自分を変えることのなかった倫理を
好ましく受け止めてくれる染谷との噛み合っていない会話がとてもほのぼのしい。
そして甘い意地悪を口にする染谷がツボった。
声には出されなかった彼らの心の声がとても好き。
倫理の心の声がペーパーではダダ洩れていたのに笑った。
『社史編纂室で恋をする』のスピンオフ。
同じ事件を別視点から追っているので、スピン元とあわせて読むことをお勧めします。
私の平日のルーティーン……6時48分にダッシュでバス停に向かう。
走らないで行ける時間に出ればいいんじゃないの?と言われますが。
違うの。
主はバスに間に合うことではなく、走って坂を駆け上がることにあるのです。
唯一の運動(笑)
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