きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「警視庁アウトサイダー3」加藤実秋 (角川文庫)
相当な綱渡りだったけれども。
一人の男の冤罪を晴らすことを諦めなかった二人の男と、
彼らに助力した幾人もの人たちの手によって、
10年前の事件の真相がついに明らかになる。
架川と光輔のバディは年の差があったからこそうまく機能したんだと思う。
ってか。
光輔は架川の人脈に相当助けられたよね。
そこはちゃんと自覚していてほしい。
仕事をうまく進めていくうえで人脈ってとっても大事。
全て解決するかと思ったけど、ラストはまさかの怒涛の展開。
この巻は終わりであり、始まりでもあった。
『The Second』も読まねば。
『インディゴの夜』もそうだったけど、
私にとって加藤さんの作品はドはまりする感じではないけど、
気になってゆるっと読み続けたくなるんだよね。
仕事がパッツンパッツンに詰まっていてあんまり余裕のない現状の読書には丁度いい感じ。
架川さんは悪目立ちするスーツをどこで仕入れてくるんだろう?オーダーメイド?
気になる……
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