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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「風の海 迷宮の岸 十二国記 2」小野不由美 (新潮文庫)



何度読んでも泰麒のいとけなさと愛らしさと懸命さに涙。
子どもが頑張っている様は胸に刺さる。
10年間異世界で暮らし、漸く戻ってくることのできた故郷。
帰還したばかりの彼に課せられた重大な使命と周囲の期待。
そのことが彼に大きな重圧をかける。
この世界のしきたりを泰麒は知らない。
子どもらしく無邪気に振る舞っていた泰麒が、だんだんと萎れていく様が辛い。
己に自信と誇りを持ち、何事にもまっすぐに立ち向かっていく驍宗の様は潔いと思うけど、
苛烈すぎる覇気が眩しすぎて痛いのは伝わってくる。
そんな驍宗をも唸らせるほどの資質を持った泰麒。
胸を張って、自信を持って。

何度読んでも悪役ぶっている延王に惚れ惚れする。
驍宗にはもう少しゆとりというか遊び心があってもいい気がする。
これから……かな。


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