きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「AIの魔女(上)」 (シグマフォースシリーズ13)ロリンズ(竹書房)
だからあの時、ソイツをどうにかしておけばよかったのに!
と、ジリジリとしながら読み進める。
あっちもこっちも気になることだらけで
ちょっと早く続き!と下巻に飛び込みたくなるところで上巻終了。
それだけ勢いのある物語を読ませつつ。
読者に優しい人物ヒストリーの振り返りをうるさくなく、くどくなく、
サラっと入れてくるところがうまいなー。
中世の魔女狩、最先端の技術を誇るAI。
受け継がれてきた宗教。
そしていつものシグマの面々。
そんな彼らに降りかかったとんでもない出来事。
学習していった人工知能が最後に唱えた言葉に眩暈を覚えつつ、下巻へ。
すいません。
結末知りたいんですけど~~!
わー、下巻をぱらぱらと捲りたい。
自分の楽しをみを台無しにするだけなので、捲らないけど。
作中の「バシリスク」から「D'ERLANGER」を連想し、
思わず音源引っ張り出してしまった。
ひっさしぶりに聴いたけど、かっこいいよ!
……閑話休題。
ここにきてこの展開ってひどいよ、ロリンズ。
わかりやすく例えると、ワンピでのエースがエースが!っていう衝撃に近い。
起死回生あるかな?あってほしいな。
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