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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「最凶の恋人(3)―蝶々の束縛―」水壬楓子 (ビーボーイスラッシュノベルズ)



前半は子供CP。
千紘が凌辱されてしまったがために
生野が負ってしまった悔恨と負い目。
千紘に対して彼が純粋に「好き」の気持ちだけでは対峙できなくなったことが
なんだかやるせない。
それにしてもの素朴な疑問。
組の跡目を継ぐ千紘の武道のたしなみってどの程度あるんだろう?
大人CPは柾鷹のバカっぷりに拍車がかかり、
遥の柾鷹のあしらい方には年季が入り……と、
なんだかんだ楽しく平和。
柾鷹のエロおやじの側面だけではなく、
極道らしい一面が垣間見られたのは新鮮だった。
ちゃんと仕事(?)してたのね。

性犯罪者に対する処罰はハンムラビの法則で。
……という観点からは理に適っているんだけど。
夢見心地の中での制裁はちょっと甘い気もする。




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