「衝撃を受けた」と感想を述べた前作のラストもまさに布石。
畳み掛けるような怒涛の展開の中、明らかになった真相。
気を抜いた直後に訪れる衝撃。
全力疾走で読み切った読後は息切れしそうな錯覚に陥る。
無関係の人は実験体として殺す。
だけど、自分の家族は守りたい。
都合の良いことを言っている者には
「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」という
ルルーシュの言葉を進呈したい。
自らの出自を知ったセイチャン。
グレイとの無言のやりとりが印象的。
ギルドとの攻防はここで一段落。
まだまだ続くシリーズの今後の展開に期待。
タッカーとケイン。
魅力的な元米軍大尉と軍用犬のコンビは番外編でシリーズ化。
こちらも読むのが楽しみ。
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