きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「あひるの空 42」日向武史(マガジンコミックス)
どこまで走れば、そして、どこまで跳べば限界なのだろう?
「ワシらに未来があるとは思わんでください」
この試合に勝たなければ次はない。
だからこそ、刹那に賭けるトビの言葉。
「受け入れてなるものか」
指導者として、空パパの言葉は正しい。
負けたら終わり。
単純な決め事の中で戦っている彼らにとって、
一試合一試合の持つ意味は、とてつもなく重い。
この時が続けばいい、と、どれほど切に願っても、
決着の時は必ず来る。
何がどう動いても、結果が実力。
でも、後から振り返った時、必ずそこで得た何かに気付くはず。
キラキラした彼らがとても眩しいです。
「満足したら人間フィニッシュなんだよ」
太郎ちゃんの言葉にこんなにも頷く日がくるとは(笑)
何ごとにおいても、そこで満足してしまわなければ、
どこまでも成長していくことができるのだと、私は思います。
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