きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ジャイアントキリング 35」ツジトモ(モーニングコミックス)
「ピッチに立つ以上誰一人手ぶらで帰ってくるんじゃねぇぞ」
厳しい言葉ではあるけれども、プロとしてそれは当たり前に要求されること。
だけど、達海のサッカーの根底にはわくわくするような楽しさがある。
ガツガツした大阪の気質と、ダルファーのハングリーさは噛み合ってるんだろうなぁ。
今回の試合は全力での泥臭い試合展開だけど、迫力があっておもしろい。
「俺達は変わった」
一丸となって戦うETUの選手たちの頼もしいことといったら。
選手あっての監督。監督あっての選手。
如実に感じさせられる試合展開だった。
躍動感あふれる椿のシュートで次巻へ。
楽しみだわ。
内容紹介
首位・大阪ガンナーズを相手に1点をリードし、ハーフタイムを迎えたETU。浮き足立つ選手達だったが、ロッカールームでの達海の言葉に選手達の表情は一変する――。経験に打ち克つには、変化と成長しかない。勝て、そしてフットボーラーとしての未来を拓け! 激闘の後半戦、スタート!!
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