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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「ベルサイユのばら 1」池田理代子(集英社文庫)

映画を観た勢いで文庫本再読。
1972年から連載が開始した作品。
今読んでも全く色褪せない面白さ。
そして2025年に劇場アニメ化。すごいね。
革命へと向かううねりの只中にある激動の時代のフランスと、その時代のフランスを生きた
マリー・アントワネットとオスカル・フランソワ、二人の女性の物語。
贅を尽くした宮中で暮らし、国民の生活を知ろうともしなかったアントワネット。
国の未来を案じ、自らの目で国民の生活を確かめに赴いたオスカル。
この違いは後に顕著に表れることになる。
作中のきらびやかなドレスを真似して描いていた少女時代。
覚えがある方はいるはず。


単行本で読んで、愛蔵版で読んで、文庫で読んで。
結局手元にあるのは文庫だけど、改めて読み始めて、え?めっちゃ字が細かいんですけどー!
と、私的には年数がたったが故の弊害。(笑)
『ベルサイユのばら』『マリーベル』『ラ・セーヌの星』が
私の中でのフランス革命の基礎知識の礎。

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