きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「恋愛映画のように、は」 (ウィングス・コミックス)
菅野さん原作の山田作品。2編収録。
『夏の声』
二度と戻ることのない高校時代。
息苦しかったり、生きづらかったり。
そんなこともあったけれども。
今も縁の続く友だちと楽しく過ごした特別な空間。
そしてとても貴重な時間。
気持ちがしんみりしたところで続けて表題へ。
この作品とても好き。
ちょっとノスタルジックな気分になっていた気持ちを
別角度からがっつり抉られて泣きたくなって読了。
こういうとこ、菅野さんの感性だなーって思う。
人生、必ずしも思う通りにはいかない。
だけど、肩ひじ張らずに生きていければ楽しいことがある。
きっと。
10年以上ぶりの再読。
今もこういう作品で胸が震える感性が持ててよかったなーと。
ずっつずっと抱えていきたい。
横溝作品、読んだことないけど……いつか読んでみようかな?←まだ無理(笑)
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