きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「進撃の巨人 28」諫山創(講談社コミックス)
リヴァイがカッコよすぎて震える。
そして、彼の胸の内を想って涙が出そうになる。
彼の口からエルヴィンの名が出てきたことが辛いけど、嬉しい。わー、複雑な私。
ジークの傲慢に過ぎる思考。
死ぬなら一人で絶望を抱いて死ねばいい。
道連れの安楽死なんて誰も望んでいない。
誰もあなたになんて未来を託してなんかいない。
エレンがミカサにぶつけた言葉が本心だとは思いたくないなぁ。
「解放」だと思いたい。
忌まわしい習性からの。
娘を殺した敵を前にしてのサシャの両親の態度には頭が下がる。
着々と動いている物語。
行き着く先は、破滅か、平穏か。
「無知ほど自由からかけ離れたものはない」
刺さるなぁ。
知らない方が幸せな事ってあると思うけど、
自らが進むべき道を選択して判断するためには、
無知であってはいけないんだね。
エレンの「自由意思での選択」
最後まで見届けなければ。
PR
COMMENT