きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「進撃の巨人・18」諌山創(マガジンコミックス)
思いはひとつ。「僕たちの故郷へ」
それぞれが抱えた想いがある。
そして、それぞれにしかできないことがある。
一人ですべてを担う必要はない。
個と個がつながりあうことによって、より強大な力となる。
語り合った未来を現実のものとするためには、今を戦うしかない。
「知りたければ見に行けばいい。それが調査兵団だろう?」
エルヴィンの言葉にゾクゾクした。
機は熟した。
人々の熱い叫びに背を押され、ウォール・マリアへ。
人類と巨人。いざ、決戦の時。
ウォール・マリアを奪還した後になにがあるのか?
リヴァイの問いは果てしなく重い。
カルラの言葉がとても胸に響いた。
「だからこの子はもう偉いんです。この世界に生まれてきてくれたんですから」
エレンが愛されて育ったことがとてもよくわかる。
そして、エルヴィンとリヴァイの会話が個人的にはもう、
泣きそうになるくらいとっても胸苦しかったです。
地下室に何かがあるのかな?うわー、次巻もドキドキです!
内容紹介
王政を打倒し、旧体制派を一掃した調査兵団。新たに手に入れた光る鉱石とエレンの硬質化能力によりウォール・マリア奪還作戦への準備を着々と進める。一方、ライナーとベルトルトは獣の巨人と共に迎撃態勢を整え……!! そして決戦前夜、シャーディスが語るエレンの父・グリシャとの出逢い、そして「845年のあの日」の真実とは!?
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