きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「くまとやまねこ」湯本香樹実(河出書房)
視聴しているドラマの作中で何度も出てきたので
気になってお取り寄せ。
モノクロの挿絵が印象深い。
黒の比率やラストに向かって添えられるやさしい赤い色が
くまの心情を視覚的に表現しているような気がして。
哀しみに俯き加減だった気持ちが晴れやかになっていく。
大切な人を喪った哀しみの深さは、自分にしかわからなくて。
その人がいない痛みと向き合っていくのも自分自身。
打ちひしがれたくまにとってのやまねこの言葉は、彼が前を向く契機になる。
ただ気持ちに寄り添ってくれることが明日へ踏み出す力になる。
やまねこ、カッコいいな。
著者は湯本さんだったんですね。
既知の作家さんだったことにびっくり。
インコや桜文鳥を飼っていたことがあるので、
鳥の体温やにおい、しぐさ等々を懐かしく思い出してしまった。
可愛かったなー。
気になってお取り寄せ。
モノクロの挿絵が印象深い。
黒の比率やラストに向かって添えられるやさしい赤い色が
くまの心情を視覚的に表現しているような気がして。
哀しみに俯き加減だった気持ちが晴れやかになっていく。
大切な人を喪った哀しみの深さは、自分にしかわからなくて。
その人がいない痛みと向き合っていくのも自分自身。
打ちひしがれたくまにとってのやまねこの言葉は、彼が前を向く契機になる。
ただ気持ちに寄り添ってくれることが明日へ踏み出す力になる。
やまねこ、カッコいいな。
著者は湯本さんだったんですね。
既知の作家さんだったことにびっくり。
インコや桜文鳥を飼っていたことがあるので、
鳥の体温やにおい、しぐさ等々を懐かしく思い出してしまった。
可愛かったなー。
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