きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ただ青くひかる音」崎谷はるひ (角川ルビー文庫)
短編3篇+中編1篇。
崎谷さんが書くベッドシーンがまったくもって好みではない上に
ヤってる最中に過剰に幼くなるのはドン引きなので、
ほぼ濡れ場の短編は必殺飛ばし読み。
中編は和輝と笙惟の話。
これは良かった。
遊んでいた時代に知り合った笙惟と志澤とのお互いに恋人ができたことによる変化の探り合い。
志澤の話を持ち出して意地の悪いことを言われた和輝の逆襲。
そのまま笙惟がグダグダに成るかと思ったところからの逆襲は良かった。
おまけの嘉悦と藤木。
嘉悦のスケールがでかくて重たいプロポーズが全く通じてなくて愉快
……ではなく、ちゃんと伝わって良かったね。
美術館で音声ガイドを借りてみたいと思いつつ、
ほぼほぼ友だちと一緒なので結果的に借りずに終わって今に至る。
最近はひっかかったことはすぐスマホで調べられるから便利。
で、展示品を見ながらあれなんでだろうね?これなんだっけ?
と話をしていると、意外な確率で近くにいる見知らぬ(一般の)方が
「あれはね」と説明をしてくれたりします。
ありがたく拝聴。(笑)
いつか借りてみよう。
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