きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「少年は神の生贄になる」夜光花 (SHYノベルス)
前のめりになるように読み切って、続き~~!と吠えた三作目。
合点がいった部分と、この先を思うと不安になる部分と、でも大丈夫よね!と
勝手に期待する部分と。
伝説の剣、エクスカリバーを見つけて、神の子の威厳形無しで無邪気に喜んでいる樹里の姿が
後になって思えば本当に微笑ましかったと、しみじみ思う急展開。
悪意しかないジュリの戦い方はえげつない。
アーサーに対する想いをついに自覚した樹里。
どさくさに紛れての告白に対するアーサーからの応え。
「そのままのおまえが好きだ」
自分の存在意義について揺らぐ樹里にとって、これ以上の言葉はないと思う。
樹里自身が剣を手にして戦う姿を見てみたい。
と思ってしまうのは、北方脳たる所以かしら?
そして告白☆
実際のアーサー王ではランスロット推しの私ですが。
この作品では私、アーサー推しで揺らがずに最後まで行ける気がします。
私の好きなタイプの俺様~~~(*≧▽≦*)キャッ
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