きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「愛とは言えない 4」榎田尤利(ビーボーイノベルズ)
私、橘高贔屓なので。
「明日世界が終るとしたら、なにをする?」
の問いかけに対するサガンの答えに本気で涙目になったわ。
良かったね。橘高本当に良かったね!と、ただひたすらその一心で。
どんなに拒絶されても、心に抱き続けた想いが叶った瞬間。
正直、サガンのことは苦手なんだけど、まぁ、橘高が選んだのが彼なので。
この先は全力で幸せになってもらいたい。
それが橘高の望みでもあるから。
結局はみんなサガンに振り回されたわけだけど、
落ちつくべきところに落ち着いてよかった。
いくつになっても全力で恋をしている人たちはキラキラしている。
小説と漫画がうまくマリアージュした作品。
だからコラボ企画は成功だったと、私は思います。
両方読んで完成形。
どっちかだけで完成しちゃったら、コラボの意味が薄れちゃうと思うのね。
これで手持ちの榎田さんはすべて登録完了!
手放し本の買い戻しも含めて、やっと他の作品が買える(笑)
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