きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「恋とは呼べない 3」町屋はとこ/榎田尤利(ビーボーイコミックス)
どちらかがどちらかを利用しようとしているわけではない。
両方にとって必要な、自分の本当の気持ちに気付くためのセックス。
大人なんで、これはこれでアリだと思う。
だって、みんなわかっている。「選択を間違えた」ことを。
自分の気持ちと正直に向き合うこと。
本当に向き合うべき相手とまっすぐに向き合うこと。
これって、とても大事。
あそこまでのきっかけがなければどうにもならなかったほど、
こんがらがってしまっていた四人。
結局、淳平と英は橘高とサガンに振り回された感じかな。
「恋をしよう」「大好きだよ」
淳平と英の物語は素敵な言葉で終幕。
巻を重ねるごとに町屋さんの絵が麗しくなっていった気がする。うっとり。
身体のラインがホント綺麗だと思うのよね。
私的セクシーな男子を描かれる作家さんランキングは一位がもんでんさんなんだけど、
その次が町屋さん。
散々振り回された橘高とサガンに英と淳平が恋愛相談しているところが笑える。
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