きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「星に願いをかけるには」イーライ・イーストン (モノクローム・ロマンス文庫)
新刊を読む前に再読……してよかった。
色々記憶が欠けてるww
好きシリーズなんだけどなぁ。
マッドクリークの町に持ち込まれたパンデミックの脅威。
世情が世情なだけに他人事とは思えない。
未知のウィルスを相手に
どうにかして人々を救う術を見出そうと、奮闘する彼らの姿に拳を握る。
犬たちが水場から動けなかった理由が尊い。
今回の主軸となるのはちょっと偏屈で不器用な科学者と心優しい青年との始まりの物語。
これまで孤独だったり哀しかったりした分、これからは互いを思いあって幸せを築いていける。
星が願いを聞き届けてくれたから。
このシリーズ、『月吠えシリーズ』となっていたことを
はじめて知ったわ~。いつの間に!?
次巻はこの作中に出てきたサブキャラがメインキャラだということに
途中で気づいたんだけど、再読して良かったと、しみじみ思ったわ。
読了してしばらくたっても内容をきっちり覚えてる話と覚えていない話の差ってなんだろう?
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