メインの二人から外れて
狩屋の話と前嶋の話が1本ずつ。
とてもよかった。
特に狩屋の……というよりも、
ケイ視点での狩屋たちの話が好き。
ラブには発展しないけど、甘酸っぱさが漂う余韻も良い。
第三者視点での若かりし頃の
彼らの生活ぶりが伺えたのもとてもよかった。
前嶋は組の金庫番、奏との恋物語。
失恋して通りすがりの男に身体を投げ出すってどうなの?と思いつつも
あの状況で前嶋に出会ったのは行幸としか言いようがない。
嫌いではない相手と繰り返し身体を重ねれば情も沸く。
始まりが歪だっただけにちょっとすれ違ったけど、互いの想いが伝わってよかったね。
そして無双の5歳児、千紘。
欲しがるお土産、おかしいから!
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