きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「毎日晴天!5 花屋の二階で」菅野彰 (キャラ文庫)
自分の在り方に迷う時期や自問する時期は確かにあって。
究極は何で生きているのかって問いかけもした。
だけど、そんな時代をとっくの昔に通り過ぎてきた私は
明信や龍の揺らぎや迷いを「そういう時期もあるよね」と
客観的に眺めていたたはずなのに。
結果的に龍の言葉に胸が疼いてしまった。いくつだ……。
「過去の自分は変えられない。だけど、未来の自分は変えられる」
これは誰かの明言。
悔やむ気持ちは分からなくはないけど、
そんな過去を歩んでここに在る自分を受け入れてくれた人に出会えた奇跡を
幸いに思って欲しい。
極真空手。
私も体験入門に行って向いてないと悟ったクチ。
むしろ行くまえに気付けよ、ってくらい不向きなんだけど、
百聞は一見に如かずの言葉通り、
実際に体験することには大きな意味がある。
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