きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「狼の見る夢は」J.L.ラングレー(モノクロームロマンス文庫)
会社の経営者であり、群れの統率者であり、代々続く家の後継者でもあるオーブリー。
背負った責任と、果たさねばならない役割に雁字搦めになっていて、
ゲイであることを隠し、
同性のメイトと連れ添うことに最初から否定的。
一方のマットは天真爛漫で、ゲイである自分の性癖を隠さずに
おおらかに育ってきた癒し系の好青年。
オーブリーがどう変わるかがポイントかな?と思いつつも、
その煮え切らない自分勝手な態度にイラッとし、
だけど、マットの弟・18歳のローガンの言葉に私もハッとさせられて、
大目にみてあげよう、という寛大な気になってみました。
エピローグすごい良かった!楽しく読了。
マットの素直さと遊び心満載な感じが本当に好き。
ちびっこたちも可愛かった。
ちびっこお預かりのペーパーに思わずにっこり。
シリーズ三作目。
カプ的には二作目のジェイクとレミが好みのはずなんだけど。
何故かこの三作目が一番好き。
さて。
電子で一作あるんだよね。
紙本オンリーでここまできたけど、電子デビューしちゃう?悩むわ~
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