きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「空を抱きしめる」李丘那岐(ルチル文庫)
【どんなことも、できないと決めるのは自分の心だ。
できないと思った時点で、限界が決まる】
※今回感想になってません。
話自体は楽しめました。
個人的な好みの問題なのですが、文中で
「キレる」を多用される表現がどうも気になるらしく、
「キレる」が出てくるたびに、物語世界から遠ざかり……
結果、大信が苦手になるという二次災害が!
年下わんこ攻め×負けん気の強い美人受け。
大好物なのに!!もったいない!!!
というわけで、特に後半がとっても面白かっただけに、
残念で仕方ありません!←あくまでも個人的な問題。
でも私、ぬかりありません。ちゃんとスピン買ってます(笑)
田上が気になりすぎて仕方がないので、楽しみに読みます。
当たり障りのない感想を書くことはできたのですが、
ちょっと迷った末に、ここはあえて正直に書いてみました。
内容(「BOOK」データベースより)
鳶・土木業の傍ら非行少年の更生を引き受ける阿万崎家。その長男・郁己は周りへの反発から、ゼネコン勤務の今に至るまで優等生を続けている。だが、少年たちの中にあって不思議と荒んでいない大信とは気が合った。勉強熱心で勘も良く、若くして鳶の職長になった大信は眩しく、安らげる存在―そんな相手から「好きだ」と告げられた郁己は…。
PR
COMMENT