きままに読書★
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「竜頭町三丁目帯刀家の暮らしの手帖 毎日晴天!番外編2」菅野彰 (キャラ文庫)
声を出して笑ったり、思わずホロリとしたり。
最初から最後までとてもとても楽しかった。
シリーズも25周年。
ずっと読み続けた彼らはとても身近な存在で、
そこで賑やかに生活をしてくれていることがただ嬉しいし、
作中で経た年数分成長した彼らの在り様が、やっぱり嬉しい。
そして、真弓が思うように、今は一つ屋根の下で暮らしている彼等も、
いずれはバラバラに生活の拠点を築くようになる。
そのことが、少し寂しい。
菅野さんの中では終わりが見えてるのかな。
私も最後までついていきます!
家族に向ける家の中での顔と、
仕事や友人に向ける外での顔。
同じ自分でありながら、やっぱり違いってあるよね。
社会人としての悩みに直面した勇太に対する、
社会人先輩としての大河のアドバイス。
この件、ととても印象的だった。
合間に刺し挟まれた菅野さんのコラム、載せてくれてありがとう!
そして……コミックスのどこに大河の本気のトトロが描かれているのか。
瞬時に思い出せないので、そのうち読み返しながら探します。
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