きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「SIMPLEX」英田サキ(キャラ文庫)
『DEADLOCK』シリーズ番外。
ユウトに対する恋情を封じ、良い友人であることを選んだロブ。
そんなロブがヨシュアと出会い、想いを通わせる物語。
ロブがとっても素敵です。
相手の気持ちを尊重し、窘めるところは窘め、深い愛情で見守り続ける。
一見余裕のある大人の男ではありますが、
実は余裕がなかったり、繊細だったり、悩んでいたりするロブのことを
ちゃんとわかってくれている友人たちの存在に安堵しました。
安心のオールキャスト☆
ラスト。
ベッドでの二人の会話がとても好き。
そして垣間見られたディックとユウトの関係性がとても楽しかった!
個人的な見解ですが☆ネト、ホントカッコいい!
ロブはタチでもネコでもどっちでもいいよ!と思っていたけど、
この話を読んで、まぁ、タチかな、と。
でもお友達が本に挟んでくれていたものをみていたら、
ロブ受でテンションあがりました(笑)
内容(「BOOK」データベースより)
犯罪心理学者ロブの誕生日パーティに届いた謎の贈り物。送り主はなんと、かつて全米を震撼させた連続殺人鬼を名乗っていた―!!ロブの警護を志願したのは、金髪の怜悧な美貌のボディガード・ヨシュア。すこぶる有能だが愛想のない青年は、どうやら殺人鬼に遺恨があるらしい!?危険と隣合わせの日々を送るうち、彼への興味を煽られるロブだが…『DEADLOCK』シリーズ待望の番外編。
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