きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「ロッセリーニ家の息子 共犯者」岩本薫 ルビー文庫
本編その後。三組の恋人たちのそれぞれの後日談。
最初から最後までほのぼのしくて甘い短編集で、幸せがたくさん詰まっている感じ。
舞台は日本とシチリアと、それぞれだけど、
時間軸がリンクしている部分もあって、楽しく読めました。
ストーリーももちろんだけど、蓮川さんの挿絵にはホント眼福。
歳の差カップル、マクシミリアンのルカに対する過保護っぷりには笑ってしまった。
礼人からエドゥアールへの休日リクエストも可愛い。
レオと瑛、長男カップルの安定っぷりは半端ないよね。
三組三様のクリスマス。
なんだかとっても癒されました☆
内容(「BOOK」データベースより)
シチリアのマフィア一族・ロッセリーニ家の三兄弟・レオナルド、エドゥアール、ルカ。そして、彼らの恋の共犯者である瑛、礼人、マクシミリアン―。運命的に出会い恋に堕ちた彼らが、大切な人と初めて過ごす聖なる夜を描いた表題作の他、それぞれの恋のエピソードを描いた珠玉の短編を収録!岩本薫が贈る大人気単行本「ロッセリーニ家の息子」シリーズ文庫化第4弾。文庫化特別企画として3カップル勢揃いのパラレル短編を書き下ろした、ファン必見の一冊!
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