きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「きみは僕に愛を突き刺す 完結編3」紅井採乃(ダイヤモンドコミックス)
アイクの傍にいくこと。
即ち、死を願い続けるデニス。
そんな彼に囁かれた、死を約束する言葉。
「おれがこの手で殺してやる」
ジャスティンの言葉にどこか安堵したように身を委ねる姿に、
ラウルじゃダメだった理由が、これなんだなぁ、と。
妙に納得できたところが哀しかった。
独りと独り。
寄り添いあうことで少しは楽に息をすることができるといい。
ラウルとキャロラインがとても微笑ましいコンビであることは新発見。
ドレイクのレナードに対する言葉には涙腺刺激されてしまいました。
この二人も、ここからまた新たな関係を築いていく。
ここまででシリーズは一段落。
予告めいた2頁は一向に出る気配がないので、とりあえず忘れることにします。
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