ジャスティンの機転で傷つきながらも難を逃れたデニス。
「生きていたくなんかない。一緒に死にたかった」
彼の心からの言葉は、男たちの心を抉る。
アイク。
求める男のぬくもりを感じることは、永遠にできない。
リザードは兄の呪縛から逃れようと、運命に必死で抗い、
ジョーゼフに知られた事実で、レナードの心が揺らぐ。
ドレイクはレナードの過去を知っている。
過去に捕らわれた男が、ここにも一人。
描き下ろしはアイク×デニス。
とても幸せな物語かと思ったのに。
どう頑張ったって、現実は変わらない。
「早く僕を迎えに来て」
彼の願いも、終始一貫して変わらない。
PR
COMMENT