きままに読書★
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カテゴリー「ラノベ」の記事一覧
- 2013.03.25 「とある飛空士への追憶」 犬村小六(ガガガ文庫 )
- 2013.03.14 「アクセルワールド 13 水際の号火」 河原礫(電撃文庫)
「とある飛空士への追憶」 犬村小六(ガガガ文庫 )
【とにかく前へ行こう。進もう。泣き言をいっていても仕方がない。
苦難がきたからといって、いちいち逃げてどうする。
男なら笑って乗り越えてみせろ】
世界観になじむまでにちょっとだけ時間がかかったけど、なじんでしまえば一気読み。
透明で綺麗な話だった。
例えるなら、吟遊詩人の奏でる歌を聴いているかのような……って、聴いたことないけど(笑)
イメージそんな感じです。
正統派な恋愛小説。
予測できたラストであっても、その瞬間はとても切ない。
幼いころのシャルルが、ファナと出逢ったその一瞬を心の支えに生きてきたように。
二人で過ごした数日間の出来事は、大空に巻かれた砂金以上に
キラキラと輝かしい思い出となって、これからの二人の人生を支えていくのだと思う。
内容(「BOOK」データベースより)
「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?―圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる!蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。
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「アクセルワールド 13 水際の号火」 河原礫(電撃文庫)
【自分に対するプラスのイメージの根拠を、
誰かの視線や言葉に求めることがそもそも間違いだ。】
安定の面白さ。
ニコ可愛いなー。
自分の弱さを認め、晒したことで、より強い王になってくれることを願うわ。
着々と地盤を固めて行くネガ・ネビュラスが頼もしい。
そう感じるのは、戦力の増強だけじゃなく、みんなの成長が垣間見れるからかな?
次巻でメタトロン攻略編完結。
楽しみに待ちたいと思います♪
内容(「BOOK」データベースより)
新アビリティ「光学誘導」を獲得したシルバー・クロウことハルユキ。ようやく「メタトロン」との決戦の準備が整ったかにみえたが、戦いの舞台は梅郷中学の文化祭へとうつる。「スカーレット・レイン」ことニコと、「アッシュ・ローラー」こと日下部綸に文化祭の招待状を渡してしまったハルユキは、黒雪姫の氷属性なオーラに脅えながらも、クラス展示班の仕事を他のメンバーと協力してやりとげる。そして、文化祭本番への期待に胸をふくらませるのだった。しかし、加速世界に混沌を広めんとする「マゼンタ・シザー」の魔手が、思わぬ方向から迫りつつあり―。
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