そんなことにはならないよね、と思いながらも。
え?この作品出版されたのいつ?と発行された年を確認しつつ、
メッチャドキドキした。
五條さん、相変わらず時代の先読み感がすごい。
のめり込んで一気に読ませる群像劇。
始まりは氷山ハンターから。
へぇ、そんな仕事があるんだ!と一つ物知りになったところからスタートして
まさかこんな展開になろうとは。
登場人物たちの曰く在りな過去も、今を生きる姿も魅力的。
決してクリーンな人たちばかりじゃないけど、
逞しく生きる姿はカッコいい。
「あっちで会おう」うん。私もまた、アナタたちに会いたい。→
スキンヘッドの皮膚を爪やすりで直接研ぐ!
という描写に鳥肌。
いーたーいーーー。
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