経過する時間はごく短時間だけれども。
その中でとてつもなく重要なことが語られている巻。
謎のいくつかは紐解かれ、その重さとおぞましさに思わず息を呑む。
そうして統制された国で暮らす人々の幸せとは一体何なのか。
リヴァイ指揮の元、身動きのできないエレンを救い出すために手を尽くす
ミカサ達の決意。
語られる真実に絶望し、打ちひしがれるエレンに向けて述べられた
ヒストリアの言葉には胸が熱くなった。
ようやくエレンの元に集った調査兵団の仲間たち。
皆の言葉がとても彼ららしくて、嬉しい。
リヴァイに選択を託されたエレン。
涙ながらの決意に胸が苦しくなる。
次巻……夏ですか!?
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